角川文庫 太宰 治 くまおり 純 KADOKAWABKSCPN_【ニコカド2016_3倍】 ジョセイト ダザイ オサム クマオリ ジュン 発行年月:2009年05月23日 予約締切日:2009年05月22日 ページ数:288p サイズ:文庫 ISBN:9784041099155 太宰治(ダザイオサム) 1909年(明治42年)、青森県金木村(現五所川原市)生まれ。

本名、津島修治。

東大仏文科在学中に非合法運動に従事するもやがて転向、本格的な執筆活動へ。

35年(昭和10年)、「逆行」が第1回芥川賞の次席となり、翌年、第一創作集『晩年』を刊行。

この頃からパビナール中毒に悩む。

39年、井伏鱒二の紹介で、石原美知子と結婚。

平穏な生活を得て、「富嶽百景」「女生徒」「走れメロス」などの多くの佳作を執筆。

戦後、『斜陽』でベストセラー作家となるが、「人間失格」を発表した48年、「グッド・バイ」連載中の6月13日夜半に山崎富栄と玉川上水で入水し、没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 燈籠/女生徒/葉桜と魔笛/皮膚と心/誰も知らぬ/きりぎりす/千代女/恥/待つ/十二月八日/雪の夜の話/貨幣/おさん/饗応夫人 「幸福は一夜おくれて来る。

幸福は、ー」。

女性読者から送られてきた日記をもとに、ある女の子の、多感で透明な心情を綴った表題作。

名声を得ることで破局を迎えた画家夫婦の内面を、妻の告白を通して語る「きりぎりす」、情死した夫を引き取りに行く妻を描いた「おさん」など、太宰がもっとも得意とする女性の告白体小説の手法で書かれた秀作計14篇を収録。

作家の折々の心情が色濃く投影された、女の物語。

本 小説・エッセイ 日本の小説 著者名・か行 小説・エッセイ 日本の小説 著者名・た行 文庫 小説・エッセイ

一緒に買われている商品

太宰 治 関連ツイート

© いつかは太宰 治
Designed by uiCookies

厳選!! キャンプ用クーラーボックス の品質・価格にこだわった商品をご紹介